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ドッグフードとビタミンの過不足の影響

犬は肉食動物だから肉さえ食べれば良いと考えている人もいるものです。
たしかに、もっとも摂るべき栄養素は肉類に多く含まれるタンパク質です。
しかし、タンパク質以外にも犬の健康維持に必要な栄養素はあり、肉以外にもきちんと摂るべき食物はあるのです。

犬は人間ほどではありませんが、野菜や穀物も必要です。
市販されているドッグフードは総合栄養食といって、犬が一日に摂るべき栄養素がきちんとバランスよく配合されています
そのため、基本的にはドッグフードを与えていれば十分に成長や生命維持をすることができるのです。
しかし、犬には個体差があり、ドッグフードをきちんと体内で消化吸収できる犬とそうでない犬がいます。
せっかく必要量をきちんと与えていても、必要量をしっかり体内に吸収できていない例があるのです。
これは、手作り食を与えている場合でも同様です。
もともと肉食動物であった犬にとって、野菜や穀物は消化が苦手な食材です。
ですから、茹でた野菜を肉類と一緒に与えても、それをきちんと消化吸収できておらず、栄養がきちんと吸収できていない場合があるのです。

野菜類から得る栄養の中の一つにビタミン類があります。
ビタミンを摂取することで、免疫機能を強化したり、病気の予防をしたり、コラーゲンの形成を促したりといった体調を整える作用をしています。
不足すれば、病気の原因となったり、皮膚の疾患や抜毛の原因となってしまいます。
そこで、免疫力が低下していて病気にかかりやすかったり皮膚の調子が悪い場合には摂るべきビタミンが不足している可能性が考えられます。

そのような際にはサプリメントや野菜のトッピングをしてビタミンを補ってあげましょう。
サプリメントはふりかけのようにドライフードにかけて混ぜて与えてあげるので購入したその日から簡単に始められます。
野菜をトッピングする場合には食べやすいように小さく切って茹でてあげる必要があります。
その際、茹で汁にビタミンが流れ出ているので、茹で汁も一緒にあげるようにしましょう。

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