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大麦入りドッグフード

ドッグフードの多くに穀物が含まれていますが、大麦はよく用いられる穀物の中の一つです。
大麦は消化吸収を助ける成分が含まれているため、穀物の中では消化しやすいものです。
また、消化に良いだけでなく、ビタミンやカルシウム、食物繊維といった犬の健康維持に必要な栄養成分もたくさん含まれています。
穀物を使用するドッグフードは犬の体に良くないと言われますが、大麦は穀類の中ではかなり犬の胃腸への負担が少なくさらに栄養補給ができる良い素材と言えます。

穀物の中でもトウモロコシや大豆はアレルギーが出たり、胃腸に負担がかかったりしてあまり犬にとって良いものとは言えません。
しかし、穀物も犬にとって少量は必要なものです。
穀物に含まれる食物繊維は便秘の予防をしてくれますし、お腹で膨れるのでダイエット効果もあります。
特に、犬によっては栄養の吸収が良くて適正量しか食べていないはずなのに太ってしまう犬もいます。
また、食べる量は少なめでも運動量が少なくて太りやすい犬もいます。
このように犬によって個体差があり、同じドッグフードを食べても太りやすかったり痩せてしまったりするケースがあります。
肥満は関節を痛めたり病気を引き起こしたりする原因になりますからできるだけ避けたいものです。
そこで、肥満予防やダイエットのために穀物入りのドッグフードは役立つのです。

穀物の中でもアレルギーが少なく、消化の負担も少なく、さらに栄養も豊富な大麦を用いたドッグフードは愛犬の健康維持にとても役立つものと考えて良いものです。
大麦が体に良いと聞くと人によっては小麦でもよいと思われるかもしれません。
しかし、大麦と小麦は粒のサイズだけで名前が決まるわけではありません。
グルテンの有無や、吸水性の良し悪しの違いといったそれぞれに特性があり、成分も異なります。
また、小麦は犬によってはアレルギーの原因ともなる物質です。
ですから、小麦ではなく大麦配合のものを選ぶ方が良いと言えます。

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