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ドッグフードと毛並みの関係

犬の毛並みが悪い、つやがないというのは、何が原因なのでしょうか。
もちろん、ブラッシングやシャンプーも大切です。
病気の可能性もあります。
健康な犬で、ちゃんとトリートメントをしていても、毛がパサパサというときは、ドッグフードを見直してみましょう。

犬の毛、皮膚など、体を構成する部分の多くは、たんぱく質からできています。
犬はもともと肉だけを食べていました。
人間と暮らすようになって、穀物も食べるようになりましたが、本来の性質により、穀物類はあまり消化されません。
ですから、ドッグフードには良質のたんぱく質が必要なのです。

また、たんぱく質は高温で処理されると壊れてしまいます。

ドライタイプのドッグフードでは、たんぱく質だけでなく、必要な栄養素がとれない可能性があります。
さらに、添加物が多いと犬の健康にも影響し、毛並みを悪くします。
犬には脂肪も必要です。
肥満になるのを恐れて低脂質のドッグフードを与えていると、やはり毛並み、つやは悪くなります。
脂質に関しては、飽和脂肪酸(動物性)と不飽和脂肪酸(植物性)のバランスが重要になります。
肉の脂肪だけでなく、魚の油なども入っているほうが良いでしょう。

やはり、ドッグフードは低温調理で肉類がメインの、脂質のバランスが良い無添加のものが一番だということがわかります。
ドッグフードを替えるだけで、早ければ1か月くらいで毛並みは変わってきます(個体差はあります)。
コストはかかりますが、犬の健康のためには必要な出費です。

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